戯暮思

2021 / 10 / 23 ブログ, 九星気学, 戯暮思 雨来

開運＊改運＊快運につなぐ

戯暮思(ぎぼし)です。

 

 

 

九星気学の気学、

「気」とは目には見えないものが

人間の運命になんらかの影響を与えています。

 

 

この世に生を受け、生まれた時に漂っていた

大気を吸い込むことで、その人の本名星が

決まります。

 

その気のエネルギーを９つに分類しました。

 

 

この９星は次の通り

・一白水星 (いっぱくすいせい)

・二黒土星 (じこくどせい)

・三碧木星 (さんぺきもくせい)

・四緑木星 (しろくもくせい)

・五黄土星 (ごおうどせい)

・六白金星 (ろっぱくきんせい)

・七赤金星 (しちせききんせい)

・八白土星 (はっぱくどせい)

・九紫火星 (きゅうしかせい)

 

 

では一白水星から特徴や星のイメージを

見ていきましょう。

《高い順応性と忍耐力の星》

 

一白水星は後天定位盤では

北にあって季節は冬(１２月)です。

この時期はまだ

地上に草木が出ていないので準備の時。

 

 

時刻も２３時～１時までなので寒い時間帯

です。

 

 

『一』は数の初め。

白はどんな色にも染まれる色。

五行は循環する水。

干支では最初の『子』であるので物事の

始まりを意味しています。

 

 

なんだか寒そうで暖かみにかける星

ですが落ち着きがあり高い知性を

持っています。

 

 

『水は方円の器に随う』と言われるように

どんな環境にも順応しますが

水なので流されて周囲に左右されやすい

特徴もありますね。

 

 

おおよその意味は

暗い・寒い・表面に表れない・黒い・

水・苦労・貧困など

 

 

九星気学では易で使う

後天定位盤を使い占うのですが

その９つのハウスを『宮』といいます。

一白水星の宮は坎宮(かんきゅう)にあたります。

家庭で言ううと中男にあたります。

 

 

八卦の象意では、『長男はいつも積極的に

動き回り、中男は水商売をしてしまい、

三男はそれを見て動かない』イメージです。

 

 

この場所の意味合いも関係してきます。

 

 

余談ですが、この盤の中を

９星が回座していくのが九星気学です。

 

 

 

すみません、戻りますね。

 

 

良くすると

人当たり良くて相手に合わせる

聞き上手で順応性がある

辛抱強く・粘り強く・芯が強い

 

 

悪くすると

進んで心は打ち明けない、秘密主義

一人でよく悩む

一度思い込むと頑固になる

(水は固まると氷に)

 

 

どうですか？イメージ出来ましたか？

まずイメージで理解していったほうが

覚えやすいと思います。

 

私が覚えるのが苦手やから(笑)

 

下にまとめてみました。

 

 

 

次回は八白土星をお伝えします。

 

 

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