戯暮思

2021 / 10 / 30 ブログ, 九星気学, 戯暮思 雨来

開運＊改運＊快運につなぐ

戯暮思(ぎぼし)です。

 

 

 

 

今日は九紫火星をお伝えします。

 

 

九紫火星の特徴や星のイメージを

見ていきましょう。

《才能豊かで、感情の起伏が激しい》

 

九紫火星は後天定位盤では

南にあって、季節は夏

時刻は午の刻なので11時から13時

 

 

太陽が昇り照り付けていて暑いですね。

九星で唯一の『火』の星です。

 

 

『九』は究極の数とされて

『紫』は赤の青が交じり合って出来た

炎の色。

 

 

五行の『火』は、激しさや情熱

四方を照らすことで明るみにさらし

先を見通すします。

 

 

 

『宮』は離宮(りきゅう)で、易では火を

表します。

 

 

火は付いたり消えたりすることから

移り気や別れを意味します。

上に昇る性質から名誉・高い精神性や芸出性も

象意であります。

 

 

離は『中女』で派手好きな女性を表します。

 

易では

『長女はしっかり者で中女は派手好きで、

三女はおしゃべり』と言うそうです。

 

 

確かにそんなイメージがありますよね(笑)

昔から同じように感じて来られているのが

面白いですね。

 

外剛内柔→中身がしっかりしていなくても

外見がよいからしっかりして見える。

 

 

余談ですが

「今年は前厄だ～』とか『本厄だからお払いに』

とか言いますよね。

 

 

そう、

この位置の離宮は、前厄で火が照らされ

色んなものが明かになる、と言います。

 

 

おおよその意味は

夏・暑い・火・離合・集散

(火は単体では燃えない、何かにつけて燃える)　

 

 

良くすると

こだわり派・職人気質・情熱的

面倒見が良い・自分の世界観センスを大事に。

 

 

悪くすると

プライドが高く上から目線・好き嫌いが激しい

思い通りにならないとイライラする。

 

 

どうですか？イメージ出来ましたか？

まずイメージで理解していったほうが

覚えやすいと思います。

 

 

下にまとめてみました。

 

 

 

 

次回は二黒土星をお伝えします。

 

 

 

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