戯暮思

2021 / 04 / 17 ブログ, 戯暮思 雨来

開運＊改運＊快運につなぐ

戯暮思(ぎぼし)です。

 

東洋占術も沢山ありますが

それらには東洋思想の基盤である陰陽五行説が

用いられています。

四柱推命・算命学・風水・六壬神課・易などなど。

 

 

中国の春秋戦国時代に生まれた自然哲学の

思想ですが

森羅万象・宇宙に存在する全てのものが

人間の生活に不可欠な【五行】

木・火・土・金・水の5つに分類されると言う

考えです。

 

斬新！！！と思いました(笑)

 

これらは循環をしていて、

相手を強める影響を与える【相性】の関係と

相手を弱める影響(又は鍛える)を与える【相剋】の

関係があります。

 

• 

 

 

 

これらは強いから良いとか弱いからダメではなく

バランスが大切なんです。

流れや影響・偏りなどで関係を見ていくことが

出来ます。

 

 

【陰陽】は対立する二元であらわされ、

これらは敵対するのではなく、

太極(たいきょく)によって統合されて

万物がうまれる。

 

 

一方が進むと一方が退き～のように。

これもバランスが大切です。

 

 

これらに色・方位・季節などいろんな方向から

見る事が出来、これに干支十二支を組み合わせ

自分の本質が見えてきます。

 

 

【干支十二支】とは

十干という

＊甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵と

十二支という

＊子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥　　を組み合わせ

60通りになります。

これを年・月・日・時に当てはめて占います。

60歳で還暦を迎えるのは一巡して元の暦に還る

ことに由来しているからですね。

 

甲子(きのえね)から始まり

順をめぐって葵亥(みずのとい)で終わります。

 

 

★高校野球で有名な甲子園

もともとの名は枝川運動場でしたが

オープンの年が十干十二支の始まり

【甲】と【子】が出会う年で縁起をとり、

【甲子園運動場】になったそうですよ。

 

 

私たち日本人の生活にとても密接していて

強い影響を受けています。

節句や七五三・陰陽道・土用の丑の日なども

そうですね。

 

 

私は陰陽師が好きで初めて聞いた時

ワクワクしました(笑)

 

 

夫婦・親子・友達・会社の人との関わり方を

見ると面白いですよ。

視点(目先)を変えれば幸せが見えてくる！

 

 

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