占いの現場「事実は小説より奇なり」というお話⑤~『運命の人』との出会い突然、夢にあらわれた昔の彼
ほしよみ堂大阪駅店
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『運命の人』との出会いに関する内容を
お伝えしています。
占いの現場「事実は小説より奇なり」というお話
第五話
前回のお話からのつづき
Aさん「聴きたいことをどう切り出せば
よいのか、わわからなくて。
写真の左の人の話なんだけど。」
ひとか「左の人が?」
Aさん「2か月ほど前に、とつぜん夢にでてきたの」
ひとか「さっきのお話では、ずいぶん前から
お会いしてないんですよね?」
Aさん「そう、もう50年前に、
待ち合わせ場所に来なかった日から会ってないのに
急に夢にあらわれて」
ひとか「その夢はどんな?」
Aさん「わたしに彼がね、幸せかって聞くの。
だから夢の中で
わたしは今の旦那と結婚してる様子を見せて
幸せだって言うの」
ひとか「そしたら彼は?」
Aさん「旦那にむかって、
幸せにしてくれてありがとうって
お礼を言っててね。
わたしにも幸せでよかったって笑顔で言うの」
ひとか「それで?」
Aさん「その幸せに過ごしてきた、
これまでの日々をぼくに
ぜんぶ聞かせてって言われて」
ひとか「Aさんはどうしたの?」
Aさん「旦那との出会いから今日までどんな風に
暮らしてきたのか、
明け方までいろいろと話したの」
ひとか「明け方まで…お話は楽しかったんですね!」
Aさん「まぁ、そうね。
彼が嬉しそうにずっと笑顔で聞いてくれたから」
ひとか「それで?」
Aさん「それから数日は
彼の夢をみるようになって」
ひとか「みなくなってしまった?」
Aさん「そう。今度はまったくみなくなってしまって」
ひとか「若い頃にお別れしてから、それまで、
いちども夢には出てきたことはない?」
Aさん「ないの。彼のことは時折、
気になることはあったけど。
ほぼ忘れて暮らしていたし」
ひとか「なぜ、急に夢でみたのかが
気になったとか?」
Aさん「そう」
ひとか「それは夢ではないって
ことなような気がするけど、
どうでしょう?」
Aさん「そんなこと誰も信じないだろうし、
だったらなんで、
いまさら現れたのって思って」
ひとか「Aさんが幸せだったか、
ずっと知りたかったというか
気になってたんですよ」
Aさん「え、なんでいまさら。
それに、
わたしは彼に裏切られたわけだから。
忘れてたけど腹が立ってるの」
ひとか「彼は現れたとき、
ごめんねって謝ってませんでしたか?」
Aさん「なんでいまさら謝るの?
悪いと思うくらいなら最初から悪いと思うこと
しなけりゃいいだけでしょ」
ひとか「そうですね。
なぜ謝るのかも聴きたくて、
Aさんは占い師さんを
訪ね歩いているのですか?」
Aさん「そうね、この話は夢なのか?
いったい、なんなのか?
夢でないなら、なぜ、いまさら現れて、
謝るのか?
なんで、いまはもう現れないのか?」
ひとか「ほかの占い師さんたちは皆なんて?」
Aさん「夢じゃない。あなたに会いたくて、
幸せかどうかを知りたくて、
謝りたくてって。
みんな、先生と同じことを言うの」
ひとか「それでは納得できないですか?」
Aさん「そうね、なにかまだしっくりこないから。
つい、
この人ならと思う感じの占い師さんを
見つけると真相を聴きたくなって。
先生で4人目よ笑」
ひとか「そうだったんですね!
お伝えしたいことが、もうひとつあります」
Aさん「え?なに?」
また次回につづきます!
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