占い現場「事実は小説より奇なり」というお話⑥~『運命の人』との出会い 突然、夢にあらわれた昔の彼
ほしよみ堂大阪駅店
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『運命の人』との出会いに関する
Aさんのお話
占いの現場「事実は小説より奇なり」というお話
第六話
前回のお話からのつづき
ひとか「彼はお願いだから許してって、
どうしても許してほしいみたいです」
Aさん「許すかどうかは私が決めることで
彼が決めることじゃないでしょ。
許せないほど、腹がたってるの」
ひとか「そうですよね。
だけど、だから
許してほしいんです」
Aさん「そんなのズルい。
結婚まで約束して
私は彼を『運命の人』だとまで思っていたの。
だから許せないのに許せだなんて。
自分の都合ばかり
自分勝手すぎると先生も思わない?」
ひとか「うーん、それが、
自分の都合でもないというか。
Aさんのために許してほしいみたいで」
Aさん「え?どういうこと?」
ひとか「どんな理由であれ、
彼が待ち合わせ場所に行かなかったせいで、
Aさんとの結婚という約束を守れなかった。
そのことを彼が現れたことで
思い出してAさんは
彼を恨んでいるのだけれど。
多分、忘れていたわけではなくて、
ホントはずっと恨んでて手放せない。
だから、彼の望みはAさんに
その恨みを手放してほしい、
許すことをしてほしいんです」
Aさん「なんで?」
ひとか「ひとを恨んだり許さずに
生きてることが幸せじゃないから。
そして、
それを持ち続けて
死を迎えてしまうと成仏できなくなる。
それではAさんが困るというか
幸せじゃななくなってしまうから。
だから彼は自分を恨んでほしくないとか
そういうことではなくて。
Aさん自身が悔いを残さずに
死を迎えられるようにということを
望んでるってことです」
Aさん「彼を許すことが、わたしのため?」
ひとか「そうです。彼の優しさというか、
彼はずっとAさんを愛してたみたい。
Aさんの幸せをいつも願ってます。
彼もAさんを『運命の人』だと
思っていたというか、思っているというのか。
自分がいなくなる前に
Aさんが幸せなことを確認したくて
会いに行かれて。
幸せそうなAさんと会えて
ほんとうに良かったって。
なのに自分が去った後に、こんなにAさんが
恨みを抱えていることだけが心残りみたい」
Aさん「うそ!そんなこと、いまさら言われても、
やっぱり許せないよ先生!」
次回につづきます…
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