占い現場「事実は小説より奇なり」というお話⑦~『運命の人』との出会い 突然、夢にあらわれた昔の彼
ほしよみ堂大阪駅店
オーナー中臣ひとかです
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じっさいの鑑定から
『運命の人』との出会いに関する
Aさんのお話
占いの現場「事実は小説より奇なり」というお話
第七話
前回のお話からのつづき
ひとか「そう?本当に?」
Aさん「だってズルいよ。
わたしがどんな辛い思いをしたのか、
全然わかってない。
いまさら、
とつぜん現れて謝って消えるとか」
ひとか「ほんとはAさんも会えてうれしかったのでは?」
Aさん「そうだけど」
ひとか「『運命の人』だと思った彼とは
一緒になれなかったけど
Aさんは旦那さまと
幸せには暮らせてたんですよね?」
Aさん「それはそうね。
彼にも会ったときに
そう話したんだけど、
半分はあてつけだったのに」
ひとか「それでも彼はそれを聴けて
本当に嬉しかったみたい。
なぜなら、
とってもAさんを愛してたから。
Aさんの幸せだけを願っていたから。
いまも愛してて、
ただ幸せでいてほしいみたい。
だから許してって。
俺のことなんか許して、もっと幸せになってって」
Aさん、泣きながら…
「わたし、ほんとに彼に愛されてたの?」
ひとか「はい、今も愛されています。
ここに来たのは、
それを聴きにきたんだと思いますよ」
Aさんは、しばらく泣いていましたが
「そうか、そうやったんやね。
まだ、すべてが
信じられないけど、
これまでひっかかってたことを、
聞けた気がする。
まさか
私が許さないといけないなんてね。
そんな話になるなんてって思う反面、
たしかに、なるほどねって。
それを聴きにきたんだとは思うわ。
ここに来たのはよかった」
ひとか「はい、わたしもお話ができてよかったです」
Aさん「この辺、占い屋さんがいっぱいあるなって。
だけど、
ここがいいってピンと来たの。
これまでの先生もみんなよかったから。
自分の勘を信じてよかったわ、
ついでに聴いてくれる?」
ひとか「聴かせてください」
Aさん「じつは、彼から貰ったオルゴールがあってね。
壊れて音が鳴らなくなって
それでも捨てきれなくて、
押し入れにしまってあったの。
それを彼が出てきたもんだから、
思い出してね、だそうとしたら」
ひとか「そしたら?」
Aさん「なぜか、音が鳴ったの。
まさかと思って取り出したら
やっぱり壊れてたはずが直ってて
きちんと音が鳴るの。
こんな話もだれにも言えないというか
信じてももらえないだろうし」
ひとか「信じますよ、不思議だけれど笑
彼とのよい時間を思い出して
大切にしてください」
Aさん「先生、もう彼はこっちにはいないの?
もう会えないのかな?」
ひとか「そうですね、会うのは難しいかな。
というか、
Aさんが彼を許せないことだけが
心残りだったみたいだから。
これで彼も本当に幸せになれるというか、
きちんとあちらへ行けたかな。
でも、わたしの感じることは
外れてるかもしれないから笑」
Aさん「いや、伝えてくれてありがとう。
そうなんだなって思えたし。
聴いてくれてありがとう。
ここに来て、本当によかった。
また、お話にきますね」
いかがでしたか?
占いの現場では
とっても不思議なお話を
共に体験させていただくことがあります。
運命とは…
人間の意志をこえて、
人間に幸福や不幸を与える力のこと。
そうした力によってやってくる
幸福や不幸
それの巡り合わせのこと。
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