こしなか左京

2024 / 02 / 04 こしなか左京, ブログ こしなか 左京

ども！こしなかです。

 

今日は電話鑑定のお話を。

占い師の働き方としてまず連想されるのは

「対面鑑定」だと思います。

まあ、ここは鉄板よね。

 

しかしコロナが蔓延してから、占いの在り方も変わり

いかに自宅でできるか、という部分も重要視されてきています。

少しコロナとの関わり方も分かってきた昨今、

電話占い師を目指したい、と考える方も増えてきたようですね。

 

大阪ほしよみ堂の講座では、

電話占い実践講座も担当してる私ですが

 

かなり前になりますが、電話占い師としてのお仕事も始めようかなと考えた頃、

とあるプロダクションを通じ、

電話占い会社のオーディションを受けることになりました。

それは良いのですが

唐突に、オーディション日程を伝えられただけで

 

何をどのように準備したら良いのか、

誰も正解を教えてくれなかったのです。

 

うーん、今思えばですが、そこのプロダクションの方々は

誰も正解を教えられなかったのかも・・しれへんなぁ・・苦笑

 

早いはなし、私はほぼ自力で合格を勝ち取りました。

正直ね、嬉しかった。でもその百倍千倍ドキドキしたよ。

 

ちょっと特殊な方針だったのか、

予想の斜め上のオーディションだったのです。

それはおいおい、というか・・・

講座の中でも重点的にお伝えしてる、

めちゃくちゃリアルな対策例としてお話ししてます。

 

私が電話鑑定講座を担当してる意味、真髄は

そこにあると言っても良いでしょう。

ここから先は有料ゾーン、というわけではないけど

かなり有益な、占い会社が見ている項目部分を共有してます。

 

話を戻すと、とにかくオーディションに関してノーヒント状態だったので、

逆に先入観なく挑めたのは良かったけど、

そもそも電話会社のオーディション担当様が

試験を受ける占い師に対して

どういう部分をチェックしてるのか、

ここのデータもすぐに取れました。

 

厳密に言えば、

「その電話会社のオーディションデータ」

が、とれたに過ぎませんが

どの電話会社も、所属を希望する占い師に求めるものは

ほぼ同じものだろう、と思います。

 

電話占いに限らず、

あなたがもし面接官だとして、

面接を受けにきた人のどの部分を見る？

例えば・・・・・

• 服装、髪型、声
• 履歴書の字の丁寧さ
• 履歴書の項目の埋まり具合
• 写真
• 希望シフトがどれくらいか
• 資格の有無
• 志望理由

ざっとこんな感じかな。

もちろん、職種によってはまだ色々あると思いますが。

面接って、初めて顔をあわせる相手に

自分を知ってもらい、評価してもらう作業なので

面接官側から見たら、基本減点方式なのかなと考えます。

きっと悪い部分、至らない部分の方が目につきやすいと思うしね。

 

 

電話占いのオーディションも同じことが言えるかもしれません。

当たり前ですが、電話占いのオーディションは

【電話先の相手に対して占いをする】オーディションです。

 

なので、占術を扱えることは当然の上で、何を見てるか。

ここがもっとも大事なポイントと思う。

 

挙げられることとすれば、

占い師の声が暗ければ、良い印象は受けんやん？

希望稼働時間が少ないと、もっと待機できる人を採用したいやん？

 

やっぱり、

その電話占い会社の雰囲気に合っていて、

かつ、その電話会社にフルコミットしてくれそうな先生だな

と思ってもらえれば採用にも近付くでしょう。

 

と、文章で書いてしまうとシンプルなんやけど

いざやってみるとめっちゃ緊張するよね。

 

最初にも書いた通り、私は

「オーディション決まったよ、この日時で受けてください」

と言われただけよ？

 

今考えると不親切やな、、、

そのプロダクション

 

合格するとプロダクションに

それなりのマージン入るだろうし

そのためのコマのひとつだった説・・

 

まあ、今は関わりがないし、

存続してるのか、名前変えたのかもわからんけど

これ以上、余計なことを言うのはやめておきます。(笑)

 

 

占いの鑑定はそもそも、

お客様の質問によく耳を傾ける必要があります。

そして何を聞きたがってるのか、その要点を把握します。

 

でも、オーディションはオーディションで

合格するための思考や、正しい挑み方が存在すると思います。

 

つまりは、オーディションの模擬鑑定と

普段から練習されてる占いの鑑定は

全く別の異なる競技と思った方が良いかもしれませんね！

 

電話鑑定講座を受けてくれる生徒さんは、

ほぼ、どこかしらの電話占い会社に所属したいと考えてる方々なので

昔、私が電話占い会社を受けるにあたって

喉から手が出るほど知りたかった情報を

これから受ける方にお伝えてして、背中を押させていただきます。

 

詳しくはこちらを★

 

 

いいですか？

 

電話鑑定は早口で話せば良い、とか

明るく話せは良い、とか

堂々と話す、とか

 

まーーだそんな事を言ってる先生いるけど

そういう簡単なことを対策としてると受かっても通用せえへんよ

大事なのはそこじゃないんよ。マジで。

 

選んで電話をくださった方に対して

まず感謝をしましょうよ。

 

「なんでそんな事で悩んでるの？」

 

とか、占い師が言ったらあかんよ

実際に現場を経験しないまま、理想だけを教える人ほど

売れてる人はそう言ってる！とか

そういう事を最初から教えてしまう傾向があるみたい。

 

相談者さんは、悩んでるから、

電話をしてくれたわけやし。

そこは、ちゃんと誠意持って向き合ってみてね。

 

 

ほなの！