こしなか左京

【大阪ほしよみ堂】占い師の仕事をする上で、私が思う語彙力解放のお話

どうも、こしなかです。

 

 

 

今日は語彙力のお話。

大事なお話だよね、ここって。

 

占い師ってね、

相談者に対して占いを行い

その結果を伝えるお仕事だけど

アウトプット部分である語彙力があればあるほど、

その結果の伝わり方は豊かになります。

 

「私には語彙力がない・・・」

実際に占い師さんの中でも、こういった声はよく聞きます。

 

逆に、「私は語彙力あるよ!」

といってる人は一人もあったことがないかな笑

 

語彙力のあげ方に関しては、私も日々研究してるけど

自分の中に言葉がない状態で、言葉を捻り出そうとする、

または上手いこと言おうとしても

これはね、もう無理ゲーな話なんですよ。

 

映画を見たり、、、、

本を読んだり、、、、

色々な経験をすれば自然と身に付くよ、、、

 

という意見があるけど、

ぶっちゃけ、むずいよな?この理論笑

 

 

これ若い頃、よく言われたわ。

「小説などに書いてある素敵な表現こそが

 伝わる言い回しなんだよ」

とか、上級国民からしたらそうかもしれないけど

普通の生活をしてる、普通の人って

正直そんなに余裕はないし

そもそもそういうセンスを感じる事が

苦手な人だって沢山いるよね。

 

わたしこしなかは、ほぼ映画みません。

小説などの本も読みません。

こしなか家がお寺の家系だったというだけで、

それ以外はめっちゃ普通の家の子です。

 

なので、誰よりも普通の人の味方でいたいわけです。

ここ、マジで周りみんな敵になっても私は最後まで味方するよ。

めっちゃ、気持ちわかるから。

 

でも、本や映画などをみて刺激を受け

自然とインプットされる事もある

これ自体は否定しないよ。

 

でもね、インプットしようとしなければ

インプットって完了しないと思うんよね。

 

話を戻すと、

語彙力をつけたいと思ってる段階で、

慌てて映画みても、本みても、

インプットって中々されないよね、というお話ね。

 

 

じゃあどうすればいいの?

 

正直、ここは難しいです。

 

 

ここからは批判を覚悟で書くけど

 

自分の占いのルールってありますよね。

7枚目を引く、とか、

このカードの意味ってこれとこれ、みたいな。

 

そういうルールの存在が、

時に自分の言葉表現をかなり限定してる時ってありません?

 

占い師って人間でしょ?

 

カードや運命宿命に書かれてること

占い師として思うこと

一般人として思うこと

きっと全ての答えは同じではないはずなんです。

 

自分を選んでくれた

相談者に向き合うことは大事ですよ?

当たり前です。

 

ただ、向き合ってるからこそ、

占いから離れた視点を持たないと

解決のヒントがないケースもあります。

 

カードや運命にだけ向き合うのではなく

相談者に向き合いましょう。

 

これで語彙力がつくわけではないけど

あなたの中で知らずに閉じ込めちゃってる語彙力が

一つ二つでも、解放されませんか?

 

きっとその言葉は、本には書いてないよね?

映画のセリフでも聞くことができない言葉かもしれないよね?

 

そういう言葉でコミュニケーションしてみてください。

 

ほなの!

 

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