こしなか左京

2024 / 07 / 04 こしなか左京, ブログ こしなか 左京

 

こしなかです

前もこのネタで書いたかもしれませんね。

過去と内容が異なったとしても

日々アップデートされてるという理解でおなしゃーす。

 

占い師のプロフィールにどんな内容が書かれてたとしても

結局のところ、

「私の鑑定を受けてみてください」という訴求になります。

 

占い師さんは「鑑定が商品」やし、

プロフィールを読んで、この先生良い方だなと思ってくれたとしても

鑑定を受けたいと思ってもらわなければお仕事にならへんのです。

 

 

 

と、わかりきったつまらん内容を書くなと思ったあなた。

正解です。

 

いやいや、分かってますよ？

あんまり商売チックに語らない方が良いことはね。

 

ここは本当に紙一重な部分なんです。

 

私を選んでくれた人とのご縁だけを求めたいから

鑑定訴求！みたいな話やは嫌だわ！

 

という方はここでブラウザバック推奨。

 

 

 

人の心を打つ内容とは何か、考えてみましょう。

 

このような体験で、このようなものを得られたという

結果、結論が大事だと考えます。

 

通販番組とか、まさにその手法ですよね。

実演してみる→こんなに簡単に効果が出た→でもお高いんでしょう？→今回だけこの値段でやらせていただきます！みたいな。

 

その道筋がわかりやすく可視化できているからこそ、

まだそれを手に入れていない人にとって

・私もやってみようかな

・私がやったらこういう未来が得られるかも

という想像がしやすくなるかもしれません。

それが購買意欲へとつながります。

 

占い師さんのプロフィールだって、鑑定を売るという観点であれば

このような意識の教育要素は必要であると考えます。

 

・過去こんな経験をした

・その時はこう感じてた

・でも占いと出会って私はこう変わった

・だからこそ過去の⚫︎⚫︎を克服することができた

・そんな今の私が同じような悩みを抱える人に占いを提供したい

 

↑これはめっちゃざっくりですが、

「過去の⚫︎⚫︎を克服することができた」という経験があるからこそ

相談者からしたら、「私の先を行く人」となり

相談がしやすくなるのではないでしょうか。

 

つまり、今はもう克服した状態ですよ、

ということを伝える必要がありますよね。

しかも、それを

「わかりやすく」「簡潔に」

 

 

占い師を目指すみなさんは

興味ないけど、稼げるからやろう！と

最初から思った人ってそんなにいないはずです。(多分ね)

 

少なくとも、過去に色々なことを経験されてるからこそ

今度は私が同じ悩みを持つ人を救いたい

というお気持ちになって、お勉強を開始されたのではないでしょうか。

 

(と言いつつ目指す動機はなんでも良いとは思いますけどね)

 

 

だからこそ、

過去の壮絶なご経験を赤裸々に綴るのも良いですが

「今はそこを克服してますよ」的な内容もセットにしていなければ

まだ大変な状況真っ只中の人、という映り方をします。

 

その映り方は

「この先生の鑑定を受けてみたい」という

意識につながるかどうか、みなさんはどう思いますか？

 

 

流行語大賞位、私がほぼ毎日口にするワードですが、

どんな状況においても

自分の事を客観視することは大事で

そこをすっ飛ばしてしまうと

こういった自分を商品にする商売は難しいと思ってください。

 

簡単に聞こえて、

なかなか難しい内容なのは重々承知しております。

 

「私がこうありたい」よりも、

「それを周りが見てどう思うか」

とにかく客観的に見た視点で、

総合的なバランスを取るべきだと思います。

 

こういうプロフィール内容を書けば売れる！

みたいなロジックは存在しません。

結局のところ人間性だったり、その占い師さん次第ではありますが

全体的なバランスは常に考えるようにしましょう。

 

 

あなたが一生懸命お勉強した占いは、

それを購入してくれた後にしか提供できませんからね。

ここ大事！

 

 

ほなの