こしなか左京

2024 / 12 / 08 こしなか左京, ブログ こしなか 左京

先月は業で忙しくてブログ書けんかった。

少しピークは過ぎたので、今月は何記事か書きたいね。

 

さて、日々色々な業界の方に対して、

SNS運用コンサルなども行うわたしですが、

結論として発信が初心者に見えてしまってる残念なケースをよく目にするので

ここにかきたいと思います。

 

でも、発信の内容なんて個々の自由なんだけどね。

そこは否定するつもりはないよ。

 

 

占い師になる方法ってさ、資格とか免許は必要ないから

誰だって勉強し知識つければその環境が整う職業だよね。

 

どの職業であっても占いは＋αしやすい！

ご自身の職業に付け加えることで可能性も広がるよね。

 

大阪店に関わるようになってから尚更やけど、

占い師になりたいという人がこんなにも多いのかと驚く。

 

これからは個人のスキル時代なのかな。

やっぱり自分でどうにかできるスキルって大事なってくると思う。

 

だから今、始めやすい職として「占い師」を目指す。

とても合理的な選択肢かもしれません。

 

 

ただ、準備が整い名乗った瞬間から占い師になるが故に

置き去りになってる大事なこともたっくさんある。

 

 

ここから本題。

 

占いの知識をつけ、人を鑑定する段階になる。

今の時代はここからSNSを使って、自分で自分にスポットを当てます。

そうすることで、「自分が占い師である」認知が広まります。

 

そもそも占い師になることって、占術の勉強は勿論のこと。

・占い師名に伴う衣装購入
・宣材写真撮影
・プロフィール作成

 

これらの要素に加えて、デビュー先によっては

そこに合わせた写真やプロフィールをそれぞれ準備する必要があります。

 

「思ったよりやることは多い」

 

そう感じた方は多いはず。

そうなんですよ。結構多いでしょ？笑

 

こういう経緯を踏まえると、SNSで「占い師です」と告知することって

やることが終わった最後の段階に近いのかもしれません。

 

色々なご苦労をされて、その段階まで辿り着いてるとは思います。

 

そりゃ、小さいころから占い好きで、

ずっと研究してて、見えない存在と会話してる幼少期があって、

そういう特殊な自分が嫌いになってた時期があって、

実家の裏がお墓かもしれないけどさ、

 

 

今悩みを相談したい人があなたのSNSをみたとしましょう。

 

なりたての新人占い師さんに対して

この人にみてもらいたい！とおもってもらえるでしょうか？

 

確率はゼロじゃないけどね。

 

あえて前置きした上でズバッというと、

 

 

SNSを見てると

初心者感が出過ぎてる人が多過ぎます。

 

 

何を持って初心者感なのかという話になると、

 

それってあなたの感想ですよね？

 

の領域なので、具体的には挙げませんが

 

ここでよく考えてみましょう。

 

お客様は誰にも相談することができずに

占い師さんという存在にお話しにこられるケースが考えられますよね。

 

 

でも、鑑定時間の中だけで、

問題が完全解決することって実は少ないです。

 

 

あくまで悩みに対しての現状の整理整頓をすることによって

少しでも冷静になる、安心していただく、視野を広げていただく。

そういった余裕や考え方を、占いを使って提供する。

 

それを日常に持ち帰っていただき、

軽減につながるための安心感を提供する、

 

それが占い師というお仕事だと考えます。

 

 

では、「安心感」とは何か。(石破さんぽい)

 

答えは一つではないですが、

 

「誰」から「何を言われたか」、も

安心と感じていただける材料の一つだと考えます。

 

 

使える占いの種類や、占術知識の深さもそうですが

それは鑑定に入らないと提供できないものですよね。

 

では、鑑定に(安心して)来てもらうためにはどうすれば良いのか。

 

ここでお客様の心理として、結構大きなものを占めるのが

信頼できそうな人かどうか、ではないでしょうか。

 

あなたを知るきっかけが、

今の時代SNSである可能性は高いですよね。

 

何を発信してるのか、やっぱりここは大事な要素です。

 

「いーや、どんな内容でも、

くる人はくる、縁がある人は私を選ぶはず。」

 

そういう受け身で動かない考えも良いですが

職業としても成り立たせたいなら、

正直マイナスになる(に見えそうな)立ち回りはやめましょう。

 

良いですか？

SNSで発信する内容なども

あなたのブランディングの一部になるので

 

あなたが今発信したいことは

 

未来の自分の相談者様にとって必要な要素かどうか。

 

その客観性判断は大事です。

 

 

 

絶対にお客様がつき、確実に売れるプロフィールや

売れる宣材写真なんて極論、ありませんよ。

 

プロフィールや写真をもって、

あなたがどうこれから何をどう発信していくのか、ここが大事。

 

そのために必要なこと、必要じゃないこと

 

ここの精査は常に行いましょうね。

 

ほなの！