占い師になったその先を考えてみる
あなたの左京です。
一気に秋の雰囲気になりました。
寺のエアコンも今日はつけずに過ごせるくらい。
山奥は一気にここから寒くなりますわ。
さて、占い師を目指す人に向けて、
今日はこの質問を投げかけたい。
あなたにとって
占い師はゴールですか?
占術をお勉強して、人を占って経験積んで
対面や電話のプラットフォームでデビュー。
最初は副業でも
やがて本業となり、
占い師1本で生活していけるようになる。
うん、それで?
今日はその先のお話です。
今はまだ、その先のことまではわからないかもしれないけど、
相談者様のために頑張るのは当たり前として、
占い師をやっている自分向けの理由というものもないと
物事を継続をしていく事は難しいかもしれません。
占い師に限らず、物事の継続は
何かの要素があるから、それが継続の原動力になるといえます。
その先の夢、目標は人それぞれ。
占い館を経営してみたいとか、
占い師を育成する側に回ってみたいとか
シンプルに「⚫︎⚫︎が買えるようになりたい」とか。
理由はなんだって構いません。
ぼんやりでも構わないので
占い師なってどうしたいのか
少しだけ先の未来に対してレールを敷きましょう。
わたし、こしなかは先の目標として
副業相談のような事業(大袈裟だけど)をやってみたいなと思ってます。
メイン収入にプラスして
月に+50,000円稼げるような副業を探しているけど
そのために何をして良いか分からない人や、
そういった方にいろいろなアイディアを提供するような仕事かな。
それを有料で相談に乗ろうとか、
そういった商売的かつ具体的な事はまだどうでもよくて
やる気はあるのに、
スキルが何もなくて新しいことを始められない人とか
どうしてもお金が必要で、理由なんてどうでもよくて、
とにかく月にあとこれくらい稼ぎたいという
確実な数字を追っている人とか
理由は人それぞれだと思います。
そういう方に私が経験してきた知識を
ヒントとしてお話させていただき、
新しい自分の居場所だったり、
新しいスキルの必要性だったり、
新しい能力を見つけて進んでいただく。
こういった相談に乗ったりする人(語彙力)になりたいんよね。
ガチガチの職業としてではなく、
「そういう相談ができる人」としての認知をあげることが目的。
結局世の中は「人柄」なんですよね。
人柄が良ければ、どんな職業にも適応できるでしょう。
でも、人柄が良い悪いの基準は、相手が決めることです。
ゆえに、誰からみても同じ評価を受けることはできません。
そういう場面でやっぱり大事なのは、常に謙虚でいること。
それができてないと、
困ってる人に対して「どうされましたか?」を言っても説得力に欠けます。
知識、技術もそうですが、「人」です。
「人」に「人」は集まります。
占い師だって結局のところ、「人柄」やんね。
あ、わたし、大仏やった。
ほなの!
こしなか 左京
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