わたしをブルーオーシャンまで連れていって・・・・
こしなかです。
前回のブログの最後にちょこっとだけ触れましたが
今日は、あなたの戦場はレッドオーシャン?ブルーオーシャン?
という内容を書こうと思います。
まず、このブルー・オーシャン戦略という用語ね。
これは、競争相手のいない市場で戦う、
またはそこに新しい価値を持ち込んで勝負する
という意味です。
もっと専門的な説明があると思いますが
ここでは、この程度で構いません。
反対の意味で使われる言葉で、
「レッド・オーシャン」があげられます。
これは、すでに競争市場が激しくなっている状態を示すので
大袈裟に言えば、時既に遅し、ライバル多しの状態。
占い師といっても、占いの知識をつけただけでは
お客様に対して、ほぼ何のアプローチもできていない状態やん?
だからこそ、そこからどう自分にスポットを当てて発信できるか、
ここが新規のお客様とのご縁を繋ぐ一つのきっかけになります。
ブログを書くことも自分にスポットを当てる一つの方法やんね。
発信することで、自分を見つけてもらいやすくなるからです。
内容もそうですが、人間らしい親みを感じてもらうことも大事なので
どんどん書くことをおすすめします。
ただ、よーーーーく考えてみましょう。
ブログを使って発信してる占い師さんは
めちゃくちゃおるわけです。
むしろ、こういったブログ、SNSなどの自己発信は必須というか
この時代に個人商売をする場合、
やってて当たり前すぎる要素かもしれません。
あえて自分からは発信・告知せず、
「それでも私を選んでくれた人、そのご縁が大事なの」
とか言いたくなる気持ちはわかりますが
これ、綺麗事を並べて、面倒ごとを避ける言い訳に聞こえちゃうかな(笑)
ここまで書いておいてあれやけど、
正直、ブログを使って自己発信はもう当たり前になってるので
これこそ敵多しのレッドオーシャン的な位置なんですよ。
(だから書かなくて良いという話じゃないからね)
繰り返しますが、
今日は占い師におけるブルー・オーシャン戦略とは何か、
という内容の記事なので
上記を踏まえた上で、もう少し深く切り込んでいきます。
チャット占いアプリに登録し、お客様を待つ
電話占い会社に所属し、お客様を待つ
対面鑑定の館に所属し、お客様を待つ
アプリなどの所属会社が、お客様を集客してくれて、
あなたは鑑定をするだけ。
これらは初心者の方でも想像しやすい占いのお仕事の形ですよね。
ただ、チャットも電話も、
全然お客様が来ない時間もあるはずです。
ここで、占い師さんによっては
集客してこない運営会社のせいにしちゃう人もたまにいますが
それ、根本的にまちがってます。
過去、電話鑑定してた時など、私だってそういう時はありましたよ。
でも、自分が有名ではないことはやっぱり自分が悪いのです。
そこで、考えたことは以下の3点です。
・自分の鑑定をどうしたら買ってもらえるか
・自分の存在が際立つ場所はどこか
・横のつながりを増やしたい
こうしてみると、当たり前のことではありますが
考えた答えはこうなりました。
・自分の鑑定をどうしたら買ってもらえるか
→初めて占いを受ける人に対してのアプローチ方法
・自分の存在が際立つ場所はどこか
→占いが「無い」場所の選定
・横のつながりを増やしたい
→とにかく人が集まってる場所に出向く
待ちの姿勢ではなく、
攻めの姿勢を取らないとダメだと思い導き出した答えは、
路上での人間観察
占い以外の別業種オンライサロンへの加入
この2点です。
戦略の話になるので、詳しくは書けませんが
唯一言えることとすれば、
異業種交流会的なものがあれば
どんどん参加してみた方が良い、ということ。
そこに参加する人達の「占いができる浅い知り合い」になりましょう。
LINE交換くらいは必須かな。でもまだ浅くていいです。
占い師って、浅い知り合いでも十分珍しい存在の可能性が高いしね。
ブログを書いて発信してても、
対面鑑定での集客や、電話チャットの集客が苦しくなる時は必ず来ます。
そういう時に待ちの姿勢しか取れてない場合
結構苦しくなっちゃいます。
占い師の仕事なので、本当はもっと自由で良いはずです。
個人商売なので、収入を得るために、もう少し手段は考えても良いはずですよ。
別に、各会社に所属してる先生に向けて
「こっそり別のことやろうぜ」と促したいわけではありません。
自分の価値を感じてもらう人はどこにいるのか
もっともっと客観的に考え行動する。
これができれば、そこはブルー・オーシャンかもしれませんね。
ほなの!
こしなか 左京
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